ファッション上級者は着物や浴衣も着こなそう

洋服

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日本には、洋服と和服という2つのファッション文化があります。
近年では、圧倒的に多数の日本人が日常的に洋服を着用しています。
ですが、日本に洋服が浸透したのは近代になってからです。日本では、約1900年渡って着物を着用してきました。今でも、日本の民族衣装として親しまれています。

日本のファッション史に洋服が登場したのは、1543年だと言われています。これは、鉄砲伝来の年でもあります。
このとき、種子島に漂着したポルトガル人が、助けてもらった御礼として島民に洋服を贈ったと伝えられています。具体的には、上着、チョッキ、ズボンだったそうです。これらは、「南蛮服」と呼ばれました。
ところが、江戸時代に入ると、日本は鎖国を始めました。そのため、南蛮服が広く普及することはありませんでした。

1700年代~1800年代前半には、一部の蘭学者の間で洋服が着用されていました。この頃は、「紅毛服」と呼ばれました。
1853年のペリー来航をきっかけに、日本に西洋文化が広まり始めました。
1855年にはオランダから洋服が輸入され始め、武士や町人にも少しずつ広まったと言われています。

生産方式

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もともと、洋服とは、職人が一着ずつ手作業で仕立てるものでした。
1865年に、幕府が軍備としての洋服を調達するために、英国軍人の古着を買い取って、足袋職人に型を取らせて洋服を仕立てさせたのが始まりだと言われています。
これをきっかけに、日本に洋服裁縫師という職人が生まれていきました。

日本のファッション史が大きな転換期を迎えたのは、第二次世界大戦の終結です。
戦後、急速な工業化と経済成長が起こりました。その中で、洋服は工場で大量生産されるようになったのです。
もちろん、百貨店を中心とした高級な海外ブランドファッションや、オーダーメイドで仕立てる服の需要が消えたわけではありません。
ですが、大衆が日常的に着る服は、大量生産された洋服が中心となりました。

現代

2000年代になって、ファストファッションという言葉が生まれました。
これは、流通チェーンの特質を最大限に活かして、世界の最新のファッションが素早く消費者に届くということを意味しています。
より安く、より上質で、より最先端な服が欲しいという消費者の心理にマッチし、急速に広がっていきました。

近年のアパレル業界では、世界規模で人気を集める大手ブランドの活躍が目立ちます。それらは、幅広い消費者をターゲットにしています。
しかし、一方で、こだわりのファッションを提供するブランドやセレクトショップも、根強く残っています。
中には、インターネットを利用したネット通販で、特定の購買層から人気を集めている店もあります。


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